スポーツが得意な人と苦手な人の大きな違い
運動オンチという人がいるのはどうしてなのでしょうか?運動神経が悪いという言い方もあるのですが、この言葉のおかしいところは、運動を司る神経は個人差は殆ど無いというのが常識で、しかも神経が鈍いという伝達速度の観点から言うと差がるだけで普通の生活も出来ないくらいの差が出るはずです。ではなぜ運動が得意な人と苦手な人がいるのでしょうか?これには身体を動かすコツをわかっているかどうかの差だと言われていて、それを知っている人は運動が得意で、そのコツをよく分かっていない人が運動が苦手というわけなのです。
では、運動が苦手な人は得意な人に比べて何が違っているのかというと、自分の身体を知っていないという点が挙げられます。例えば目をつぶった状態で手を真上にあげてみてください。これが見ずに出来る人は自分の身体を完全にコントロールできているという事なのです。しかし、多くの人は真上にあげているとおもっていても少し斜めになっていたりという状態が多く、これは自分が思っている状態と身体を動かした状態にズレが有るという事なのです。全てのスポーツは身体を無意識に動かす連続ですので、これが性格にできている人が俗にいう運動神経の良い人になるのです。
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